11月17日は「いい田舎の日」。
平成4年2月に「中国・地域づくり交流会」が主催した「美しきわがふるさとシンポジ ウム」の参加者を核として誕生しました。
ドイツの「我が村は美しく」運動の日本版を実践してみようと、毎月1回の集まりを持 ち、ブレーンストーミングを重ね「いい田舎応援団」と命名。「ひともまちも美しい、い い田舎コンクール」の実現に向けて動き始めたのです。回を重ね、今年平成8年は第5回 を迎えます。
第1回の「いい田舎」選奨に当たり、各方面に配ったビラは下記のとおり。私達の活動 の原点は今もここにあります。
自薦・他薦で集まった応募事例の発表の場で10前後のグッドモデルを選定。1年間かけ て各地を訪問して交流を重ねながら審査し、翌年晴れの表彰ということになります。
「いい田舎応援団」は、地域の活性化に役立つ活動を行いたいと思っています。「人と人 が出会うことによって何かが起こるかもしれない」ということを信じて。
〜ほめそやし、吹聴し〜
イナカにどうも元気がないように見える。今の社会の仕組では、人もカネもマチに集中 して、イナカは吸い取られていくばかりだ。しかし、ちょっと待てよ。「人の行く裏に道 あり花の山」ではないが、イナカならではのライフスタイルを選び取り、イナカを十分 に楽しみ、堂々と自己主張する人たちもいるではないか。
ちょっとだけ座標軸を変えてみれば、イナカは捨てたもんじゃない。いやいやイナカに 開き直って住んでいる人たちには、大地に根ざした哲学さえ感じる。ただ、それがマイ ナーなだけだ。
この際、イナカに住んで、住みよいイナカづくりを考えている人たち、さらにはそれに よって元気が出始めたイナカにエールを送ろうじゃないか。小さい芽でも、皆でよって たかって大きなトレンドにしていこうじゃないか。
これが今回の発想の根っこ。
どんなエールの送り方があるか、ちょっと僭越ではあるが、選奨というのはどうだろう。 「うーん、なるほど」と心を動かされた事例があったら、ほめそやす。そしてあちこちに 吹聴する。「ここでは、こんなことをやっているよ。参考になるんじゃない。」と。
そして、その街でシンポジウムか何かを企画して、みんながその街に触れる機会を作る。 それが縁で、集まった人たちのネットワークが出来るかもしれない。それが火種になっ て面白い動きがあちこちに連鎖反応的に起きるかもしれない。こうなりゃしめたもの。
こんな趣旨から「いいイナカ」をとりあえず選んでみようと思うのです。
11月17日の待ち合わせで。
この趣旨を役所風に翻訳すると…。
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(以上記:世話人 三好久美子)
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