路面電車を考える会

・会の名称 路面電車を考える会

・代表者 世話人 栗 田康 雄 (広島経済大学経済学部教授),

         加 藤 一 孝 (広島市こども文化科学館 専門員)

・事務局 広島市西区草津南4−1−3 パークシティ1306

   Tel & Fax 082-276-1904

   事務局 山 根 政 則

・発足年月日 平成6年3月10日

・活動の方法とこれまでの主な活動

発足当時の随時開催型より本年は例月第1水曜日定例開催日制へ。また,会合は講演会 式のオープンなものと,仲間内のあれこれダベリング式の月とを交互に実行することに なっている。

主な公開講演としては「どう違う?新交通と路面電車」「ひとにやさしい電車・色につい て」「オランダ・アムステルダムの電車紹介」「パー ク・アンド・ライド(マイカーから郊外電車への接続通勤方式)通勤モ ニター調査結果について」といった基礎知識の普及といったものから 、イベントの開催まで。

95/10/12,13 「路面電車サミット'95 in 広島」の開催 中電ホール

96/6/10 第一回「路面電車の日」イベント開催予定  広島電鉄/千田町

また路面電車サミットに協賛して「路面電車電車市民白書」を発行した 。

>>路面電車を考える会の活動状況

わが国の路面電車は戦後マイカーの普及と共に多くの都市で廃止の傾向が続いて衰退 をたどってきて,昭和53年に19事業者へと半減したが,この状態で今日まで持続し ている。 しかし近年ではマイカーによる環境悪化や交通渋滞の激化に反し路面電車の 無公害性,乗降者への優しさ,定時運行の確保等の利点が徐々に見直されてきている。  しかし世界的に見ると欧米特にヨーロッパでの路面電車の復権の様相はいちじるしく ,ここ10年間に36の世界の都市で復活または新規開業している。  広島市には広島電鉄株式会社というれっきとした路面電車の会社が存在して活躍も抜 群で,広島市の路面電車は車両数,旅客人も日本一であり数少ない黒字会社であること は,市民としても誇ってよいことと思う。

しかし,利用する市民のサイドから観察するにまだまだ路面電車の改良,運行の改善 等を当事者である会社へはもちろん,監督者である市,運輸省等官庁にも積極的な改善 提言するべきと考えるし,同時に,市民一般に対しても新しい路面電車の傾向のPRを 行い同時に市民一般の意見の開陳,吸収の場としたいと考えて活動を行っている。

>>交流会への期待と雑感

交流会に入って他の会員との接触のチャンスが少なかったので,その活動内容や交流方
法については認識が不十分であった。

しかし96年3月に行われた「NPOフォーラムINひろしま」に出席する機会を得て ,会員の多彩な活躍ぶりと共通した資金的な問題点とを理解することができた。

交流会が多数の官と民,公と個人が入り交じって運用されている不思議な組織だとは 思っていた。今後の我々の会の活動方向を考えるとき,交流会員のルートを通じていろいろ と意見や情報収集することができるならこの交流会の特長を最高に恩恵が得られるもの と期待される。また,具体的なことであるが,会の事務所が中区橋本町という交通至便 な位置にあり,先般当会の小会合を容易に開くことができて改めて感謝した次第で ある。

(以上記:山根政則)


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