書籍とお便りを紹介します。

※カッコ内はそれぞれのNL掲載号です。

私の絵手紙

書籍紹介

  • 『“あらら”おどろき発見ガイド』(環境に優しい買い物ガイド広島版)
  • 『風景風土的随想』――山陰は暗いのか―― 吉田 薫 著
  • 『アジアの聖地は、どこかアヤシい』清水正弘著
  • 『ハイキング+日帰り温泉・中国地方』

MAP紹介

  • 「バスの超マップ」
  • 「西国街道散策地図 西条よっかいち」
  • 「西国街道散策地図 はつかいち」
  • 「広島 自転車MAP」

書籍紹介

『“あらら”おどろき発見ガイド』発行
(環境に優しい買い物ガイド広島版)

8年連続で発行している呉、昨年12月に発行した福山、今年2月に発行した廿日市市に続いて広島版の「環境に優しい買い物もガイド」(グリーンコンシューマーガイド)が『“あらら”おどろき発見ガイド』との標題で5月30日に530円とゴミゼロの語呂合わせにこだわって発行した。
手弁当で作成したが無料に出来なかった。A4版100ページで1冊530円(消費税込み)は単価削減の限界だった。
出版に携わったメンバー14名の内の女性10名が作成の主体で、年齢は十代から六十代までと幅があるが、その事は活動の支障にはならず、むしろ活動を円滑にした。この手の活動に高校生や短大生の参加があった事は大きな収穫だった。参加した学生も楽しんでいたし環境問題への関心が高まったようだ。昨年7月から始めた店舗調査が一部の店の調査拒否と慣れない集計、分析、編集作業で10ヶ月も掛かってしまった。最近の流通業界は変化が激しいから、10ヶ月前の調査ではタイミングを逸している感もある。一方、この1年の間に容器リサイクル法や家電リサイクル法が施行されたり、食品に関する表示基準が厳しくなったりで、消費者ニーズにも変化がある、その意味ではタイムリーだったと言える。
私たちの調査でもユニクロの興隆に対するダイエー、そごうの破綻に見られるように、消費者ニーズのめまぐるしい変化に見せ側が付いて行けていない様子が幾つかの店で確認できた。従来の商売スタイルから抜け出せず、むしろ頑に守ろうとしている店では既に顧客の流れ(質)の変化が出ていて気付いていないのは店側だけで、しきりに「良い商品でも顧客が買わないから」価格の安さに拘り売れない原因を顧客に転化していた。一方で顧客の変化を敏感にキャッチし対応したことで幾分高くても納得出来れば売れている店がある事に気付いていない店が多くあった。
今回のガイブックで述べていることの多くは「教育的立場」で伝える内容ではなく、「生きる為の知恵」として私たち一人一人が若い人達に継承していくべき事だと思う。
この活動を単発な物に終わらせず今後は季刊誌発行で情報を追跡し、その成果を2年置きにガイドブックとして纏める様にしたい。
今回のガイドブックは素人の域を出ないが作成の中心となった14名の思いが詰まっている、是非家庭に1冊置いて頂きたい。
ガイドブックは単価を安くするために書店には置かなかった。「中国・地域づくり交流会」か広島市本通りの「夢ぷらざ」に置かせてもらっているのでお問い合わせ頂きたい。

(藤野完二)

『風景風土的随想』
――山陰は暗いのか―― 吉田 薫 著

価格 1,365円(税込み) 送無料
山陰の風土にはどのような特徴があるのか。地域個性とはなにか。
気候や宍道湖・松江の風景を軸に、各地との違いを明らかにしながら迫る。
また、景観や風景の課題や道路、河川についても記述。
第一章 山陰の気候 山陰は暗いのか、出雲と雲等
第二章 宍道湖・松江 宍道湖風景考、松江の風水概観等
第三章 景観 景観二元論、景観紀行、日本の景観・ヨーロッパの景観等
第四章 風土の計画    夢ロード21、21世紀の河川、島根21世紀計画等

<著者略歴> 吉田 薫(よしだかおる)
1953年出雲市生まれ。建設省勤務を経、現在、技術コンサルタント。技術士(建設部門)。ビオトープ管理士。島根県景観アドバイザー等。
申込み先 SIリサーチ  郵便振替 01440-5-16623 or  郵便切手 or  Email: semeru@web-sanin.co.jp

『アジアの聖地は、どこかアヤシい』清水正弘著

    青春出版社 文庫本サイズ 530円
    きたる8月10日に私の初めての著作本が全国にて発売になります。これまで多くの世界各国を歩いてきた私ですが、アジアを『聖なる土地』という切り口にて28カ所とりあげています。タイトルはちょっとピンボケ隊の隊長らしく『アジアの聖地は、どこかアヤシい』というものです。
    当初はアジアへの旅について書いて欲しいとのことだったんですが、ガイド本なんてたくさんあるわけで、私としては敢えて『聖地としてのアジア』といった切り口で紹介をしてみたく、そうさせて頂きました。『聖地』といっても、アジアは欧米のように日曜日の礼拝や安息日の設定など、聖なる時間と空間が切り離されてはおらず、街角やバザールなどでの人々の暮らしの中に聖と俗とが混在していると感じます。私が紹介する『聖地』は、もちろん宗教聖地も含まれてはいますが、単なるその域に留まらず、喧噪の中にも人々の静かな息づかいが聞こえ、そして我々現代人の発するため息を深呼吸に変えてくれる、そんな「悠久」を感じさせる場所としての聖地を紹介しています。
    より多くの人たちに読んでいただきたいと願っております。よろしくお願いします。

中国・地域づくり交流会「ちょっとピンボケ隊」隊長 清水正弘

「ハイキング+日帰り温泉・中国地方」

    山と渓谷社 ¥1600+税

    このガイドブックはその名の通り、ハイキングとその近くの日帰り温泉施設を一緒に楽しめるコース55カ所を紹介したものです。是非お近くの本屋さんでごらんになってください。交流会にも置いておきます。こちらでは少し安くお譲りします。
     また、うちの町にはこんないい山と温泉があるという情報も、どしどしお寄せください。取材をして次の機会に紹介できればと思います。

    種村 融
    Office TEL/FAX 082-828-0005
    Mobile 090-8993-0278
    〒733-0012
    広島市西区中広1-18-28-1312
    E-mail:cdc94710@hkg.odn.ne.jp
    または、交流会(ちょっとピンボケ隊)まで。

MAP紹介

「バスの超マップ」発行!

    おかげさまをもちまして、我らの念願「バスの超マップ」がこのたび発刊の運びになり ました。
    内容や経過、エピソード等について報道写真等と一緒にホームページに掲載しました。

どうぞ一度ご覧くださいませ。

「路面電車を考える館」http://www.urban.ne.jp/home/yaman/
→「広島LRT研究会 「バスの超マップ」を刊行」

お気づきのことがございましたらご一報願います。

yaman@urban.ne.jp

「西国街道散策地図 西条よっかいち」発行!

昨年の廿日市編に続き,東広島市の西国街道散策地図ができあがりました。会員の皆さんに,もれなく一部ずつ贈呈します。
昨年の11月より4回のワークショップを開催し,東広島市民や廿日市のマップづくりで「癖」になった人たちほか,のべ200人の参加で作られた汗と涙の結晶です。
マップづくりがきっかけとなり,郷土史研究会の皆さんが,歩きにくい山道の倒木撤去や草刈りをしたり,まちづくりグループが毎月「市」(フリーマーケット)を開催したり,「西国街道ふぁんくらぶ」なる組織が結成されたり,新たなまちづくりの動きが起きています。 マップを手に,街道歩きを楽しもう!

はつかいち「西国街道」散策地図
いにしえの街道を歩いて,地域の魅力を見つけよう!

西国街道の宿駅として発展した廿日市市を,歴史を学びながら楽しく歩くための散策地図が発行されました。
これは,ひろしま道づくりフォーラム実行委員会(建設省広島国道工事事務所/広島県/広島市)が主宰する「旧山陽道復興プロジェクト」の成果で,廿日市市民の皆さん,廿日市市役所,廿日市市観光協会などにご協力いただき作成したものです。交流会はワーキングスタッフとして携わっています。

    作成にあたっては,廿日市市民の皆さんや交流会の応援団が参加するワークショップを4回開催し,現場での情報収集,歴史的資源等のキャプションづくり等を行いました。
    ワークショップに参加していただいた三浦正幸先生(広島大学文学部教授)いわく「この地図を持っていれば,一人で歩いていても,ワークショップに参加した何十人の皆さんと一緒に歩いているような楽しい気分になれます。」
    交流会事務局に置いていますので,手にして廿日市をお歩きください。事務局までお越しになれない方には郵送します。

自転車で街乗りクルージングを楽しもう
「広島 自転車MAP」発行

昨年10月に,交流会が運営を担当し,社会実験「ひろしまレンタサイクル・ネットワーク」(※)が実施されました。
その実験に参加していただいたモニターの方々の意見を盛り込んだ「広島 自転車MAP」が,このほど完成しました。
自動車利用者のためのマップは,巷にごまんとあふれていますが,自転車利用者のためのマップはおそらく初めて。掲載範囲は広島都心部で,駐輪場,通行規制区域,自転車屋,快適走行コースなどの情報が入っています。
広島県内の会員さんには,このNews Letterにマップを同封しました。気候も良くなってきましたので,街乗りクルージングをお楽しみください。
なお,希望があれば,マップの追加や他県の会員さんへの郵送も行います。
B6大(182×129@)のマップが入る返信用封筒に,送付先を記入のうえ,120円切手を貼り,交流会事務局までお送りください。

(※)主催は,ひろしま道づくりフォーラム実行委員会(建設省広島国道工事事務所/広島県/広島市)