2000年4月号


交流会が発行しているNews Letterのバックナンバーです。



  • 哲学のみち研究会開催(4月号掲載)
  • みんなで 近世西国街道を散策した!!(4月号掲載)
  • タウンモビリティ楽会開催(4/6)
  • 国営備北丘陵公園「たたら・鉄づくり」体験(4/29,30)
  • 第3回近世西国街道を活かした地域連携(5/11)
  • 2000雪舟グランプリますだ 雪舟ますだ美術大賞展(4/29〜5/14)
  • 人麿フェスティバル 全国万葉フォーラム(5/12〜5/14)※カッコ内はそれぞれの開催日です。


    ■哲学のみち研究会開催

    二期5回目 哲学のみち研究会開催
    講師に石山修武氏(早稲田大学教授)を招聘

    二期5回目 哲学のみち研究会を3月3日(金)ひろしまハイビル(広島銀行銀山町支店)に於いて開催しました。
    講師、石山修武早稲田大学教授の「建築・まちづくり・広島」の講演をお聞きし、その後、哲学のみち研究会顧問出席者、橋口收広島銀行相談役、久保田荘一中国地方建設局長、山本一隆中国新聞副社長、黒木義昭JA広島中央会専務理事、平岡敬中国地域づくり交流会会長と石山修武氏を交えて、広島のまちづくりへの思いを語っていただいた。

    ●石山修武早稲田大学教授講演内容
    戦後、我々は、アメリカの民主主義と言うモノを導入しました。それと同時にアメリカ型の大量生産、大量消費と言うモノの作り方のスタイルとを学びました。これは確実に学ばなければならなかったシステムであるが、それはもう飽和状態に達しています。
    約100年前に明治維新と言う変革があり、その時に日本はヨーロッパの近代国家に出会いました。その前の変革は平安の貴族階級から、鎌倉の武士階級に移行したことです。これはビューな暮らしから実利的な精神がその時に出現したのです。それ以前は、おそらく仏教によって日本のシステムが作られた大革命だったと思いますが、「今の時代」というのもそれに類するぐらい大変革期にあると思います。それは情報産業が21世紀を担うモノだからではないでしょうか。産業構造もコンピューターやインターネットで変り、環境全体を調整するビジネスが巨大に浮かび上がってくるものと思われる。広島のまちづくりに於いても、「平和」を機軸にしたコミュニケーションの基になる「交流」の理想的なまちづくりができる予感がし、それが出来る最初の権利を持っているまちは、広島しかないと思います。
    私はカンボジアの「ひろしまハウス」の建設にボランティアで係わっているが、広島をもう一度外から眺め、広島のまちの重要性を若い人たちに受け継いでいけたらと考えています。
    「ひろしま」と言うブランドをどう生かしていくかを今後考えていかないと、一流の都市となるチャンスはないと思います。



    ■みんなで 近世西国街道を散策した!!

    主催:歴史を活かした地域づくり研究会
    日時:平成12年4月2日(日)9:00〜15:00
    参加者:佐々木、平木、濱谷、天津、秋枝、澤田、三石、阿部(夫妻)、塩形、浅野(11名)

    私達は、総勢11名で広島市内の西国街道を己斐〜八丁堀〜猿猴橋町までの間、約5kmを散策して歩きました。
    日頃、車で通過する道路でしたが、違った目線で見るところ、聞くところ、発見でした。私は、老舗の土橋の頼山陽せんべいの芸陽堂がこんな路地裏にあるのかと思っていましたが、江戸時代のメインストリートであったことから、その歴史を守っていることなど、改めて思いました。


    ●写真1●

    散策の出発は、9時に広島市西区己斐町(西広島駅)を出発(写真1)、天満町〜土橋〜中島町(平和公園)レストハウス〜本通り、流川〜橋本町(事務局)〜京橋町と進み、猿猴橋町(電停)で15時にゴールしました。
    メインリポーターの平木さんが変なものを見つけました。
    天満町の正覚寺さんは、寺の建物はプレハブで、壁におまけのように鐘がぶらさがっています。敷地内では幼稚園と駐車場を経営しておられる様子。どれが一番もうかっているか、一目瞭然です。よ、ね!(写真A)


    ●写真2●

    一日歩きまわって、いつも歩いている道が、それもメイン道路ではない道が、歴史を積み重ねて現代の「私」につながっていたことを実感しました。(平木さんの感想)
    最後は、有志で古くからある猿猴橋町の甘党の店「たむら」で、クリームぜんざいを食べて、第2段をやるぞ〜と、決意を新たにしました。
    次回よりニュースレターに予定日を入れることにしますので、過去から現在の接点を再発見する散策会に参加しませんか。
    (文責 塩形幸雄)



    ●タウンモビリティ楽会開催

    先日、「歩行者が胸を張って歩けるまち」と題して岡 並木先生の話を聞く機会がありました。実践に至るまでの「プロセス」と五感(視覚、聴覚、味覚、触覚、臭覚→右脳活用)を大切にという投げかけをいただきました。まさしくタウンモビリティ楽会のテーマです。4月度の例会ではお互いの完成を、磨き合いましょう。

    日時 平成12年4月6日(目)18:30〜21:00
    場所 中国・地域づくり交流会Cハウス3F
    内容
    ビデオ鑑賞「タウンモビリティらくらく○えんオフィスの歩み」紹介(約40分)
    呉市タウンモビリティ実験の取り組みについて(4/22、4/23実施)
    福山ばら祭りイベントモビリティ参加について(5/20、5/21実施)
    広島青年会議所から、タウンモビリティ実験(8月頃)企画提案について
    などなど……。

    タウンモビリティ楽会事務局
    世話人 久保田 博


    ●国営備北丘陵公園「たたら・鉄づくり」体験

    4月29日(祝)・4月30日(日)
    古代たたらによる鉄づくりを体験してみませんか?

    プログラム
    ●4月29日(祝)■下灰床締め、築炉用土練り、築炉、炉乾燥
    ●4月30日(日)■操業・けら出し・鍛練
    お問い合わせ
    備北公園管理センター
    〒727-0022 広島県庄原市上原町1300番地
    TEL.08247-2-7000
    ※事前調査希望の場合は、当方がお世話します。

    (緒方陽三)


    ●第3回近世西国街道を活かした地域連携

    第3回近世西国街道を活かした地域連携
    《西国街道散策会打ち合わせ》

    主催 歴史を活かした地域づくり研究会
    日時 平成12年5月11日/木曜日
    18:30〜21:00
    会場:中国・地域づくり交流会/c-hausサロン
    連絡先:中国・地域づくり交流会事務局 電話082-221-8505

    代表世話人/佐々木卓也 世話人/平木久恵、塩形幸雄

    内容
    先日、4月2日の散策会の好評を得て、好き者が集まって勉強会をしたり、歴史ウォーキングを行うことを継続することにしました。
    このため、第3回を開き、その準備を行うこととしましたので、興味をもたれる方はぜひ参加をして下さい。
    案@草津〜五日市間 A廿日市市 B東広島市西条等の企画


    ●2000雪舟グランプリますだ 雪舟ますだ美術大賞展

    よみがえれ雪舟の画心


    画聖雪舟が求め描いた心を
    現代の私たちが何を求め表現するか?


    ●グランプリ作品●

    ●会場:益田市人権センター「あすなろ館」ホール
       益田市須子町3−1 tel:0856-31-0412
    ●会期:2000年4月29日(土)〜5月14日(日)

    ●審査員(あいうえお順)
    浅野 徹(名古屋芸術大学教授)
    足立明男(山口県立萩美術館・浦上記念館館長)
    小川正隆(富山県立近代美術館名誉館長)
    寺本泰輔(比治山大学現代文科学部教授)
    富山秀男(ブリヂストン美術館館長)


    ●選考風景●

    ●主催:雪舟ますだ美術大賞展実行委員会
        島根県益田市駅前町5−4 益田アートセンター内
        TEL:0856-23-3366・090-9509-2541
        FAX:0856-24-0239

    ●後援:島根県・島根県教育委員会・益田市・益田市教育委員会・山口市・萩市・朝日新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・中国新聞社・山陰中央新報社・共同通信社・NHK松江放送局・山陰放送・日本海テレビ・山陰中央テレビ

    ●協力:山陰合同銀行・中国電力・エアーニッポン

    (申請中含む)


    ●人麿フェスティバル 全国万葉フォーラム

    日時:平成12年(2000年)5月12日(金)・13日(土)・14日(日)
    会場:県立万葉公園/石西県民文化会館
    主催:人麿フェスティバル実行委員会/益田市/島根県/(社)益田青年会議所
    協賛:人麻呂のまちづくり推進協議会/益田万葉まつり実行委員会
    後援:全国万葉協会

    ●スケジュール
    <5月12日>
    ・万葉写真展
    ・石見神楽
    ・前夜祭

    <5月13日>
    ・万葉フォーラム
    ・万葉子供ミュージカル
    ・万葉歌謡コンサート
    ・大かるた大会
    ・曲水の宴
    ・お茶会
    ・万葉ファッションショー
    ・他、イベント出店多数

    <5月14日>
    ・人麿ツアー

    ●問い合わせ
    人麿フェスティバル実行委員会
    ・事務局:益田市経済部商工観光課 TEL:0856-31-0331
    ・インフォメーションセンター:TEL/FAX:0856-31-0299



  • 中国・地域づくり交流会ホームページ

    ニュースレターバックナンバー