2001年3月号


交流会が発行しているNews Letterのバックナンバーです。



  • 哲学のみち研究会 二期6回 開催(3月号掲載)
  • 第6弾 「西国街道」廿日市市内を散策(3月号掲載)
  • 学校開放研究会 開催のお知らせ(3/8)
  • タウンモビリティ楽会例会開催(3/9)
  • 太田川みずべのサロン(3/20)
  • 第7回「西国街道散策会」のお知らせ(4/1)※カッコ内はそれぞれの開催日です。


    ■哲学のみち研究会 二期6回 開催

    哲学のみち研究会2期6回開催
    テーマ かわ・賑わい・まち
    講師に北山孝雄を招いて。

    哲学のみち研究会 2期6回目が2月16日に開催された。
    今回は広島の「かわ」を生かしたまちづくりをテーマに、徳島市のボードウオークや東京・亀戸のショッピングモールを手がけた北山創造研究所代表 北山孝雄氏を講師に招聘した。
    北山氏からは「従来の消費を促進するような賑わいづくりだけでなく、モノを買わない人も集まって憩えるような、欲を押さえた発想がいる。また、広島近辺には、何百年も前から人を集める厳島神社や錦帯橋がある。しかし広島はそうした個性的なものをつくっていない。広島は「水の都」と言う資源を生かし、もっと地元の人が誇れる場所にしていって欲しい」とのお話があった。


    その後北山氏にも参加いただいて、哲学のみち研究会顧問の方々に「かわ・賑わい・まち」をテーマにフリートークがおこなわれた。

    平岡敬(中国・地域づくり交流会代表)
    国道沿いには「道の駅」をたくさん作ったが、太田川のリバークルーズのルートに「川版の道の駅」がつくれないか。観光客が途中で上陸して買い物や食事を楽しめる場所や水上レストラン船も考えては。

    黒木義昭(広島県農協中央会専務理事)
    太田川の水の美しさは、芸北一帯の山と棚田がしっかりしているおかげだ。都市の人はそこに目を向けてほしい。また、都市と農村交流では農村の新鮮な野菜や山菜、加工品を運んで河岸で定期市を開き、川辺の賑わいづくりに貢献できるのではないか。

    久保田荘一(国土交通省中国地方整備局長)
    4月に紙屋町地下街がオープンする。人が集まる場として、川だけで考えるのではなく、こうした施設と川辺の賑わいづくりとどうリンクさせていくかを考えていくことも必要。

    橋口收(広島銀行相談役)
    橋にも思い切った遊びが欲しい。イタリアなどにある橋の上に喫茶店や小売店が並ぶ橋が広島にもあれば観光的価値がある。

    小田治義(広島市助役)
    太田川は光と風の微妙な変化があって飽きのこない絵になる川だ。また、川と海をつなぐ水上交通が実現することを期待している。

    北山孝雄(北山創造研究所代表)
    広島の河岸は日本一整備されていて美しい。ただもっと生かす必要がある。大声で笑い、語り合え、音楽や芸術を愛好する若者が、練習したり発表できる場を川沿いにつくれないか。また、川や海を利用して若い人のベンチャービジネスが出てきて欲しい。

    山本一隆(中国新聞社副社長)
    広島人は少し真面目過ぎるのかもしれない。計画はたくさんあるが実際に物が動かない。川についてもその生かし方が不十分である。さまざまなイベントがあり川辺のカフェテラスなども賑わっているが、それぞれが点で、線につながっていない。


    (哲学のみち研究会事務局)



    ■第6弾 「西国街道」廿日市市内を散策

    主催:西国街道散策会
    日時:平成13年1月4日(日)9時〜15時
    参加:22人(佐々木、秋枝、荒川晃夫妻、荒川(賀)井上、片山、木崎、桑江、澤田、杉本、中川、西本、浜谷、平田、平山、藤井、藤田、山根夫妻、吉田、塩形)


    《地御前神社にて》

     今回の案内役は、いつもの佐々木さんと、地元桜の会の片山さんに、お願いをしました。JR宮内串戸駅を出発、行程の都合上廿日市市・大野町境まで路線バスで移動、西から東へと順路を逆に散策しました。
     はじめての路線バスは、手作りの散策気分もあり、趣向が変わって、結構よいものでした。平木さん作成の「バスの達人」(交流会で300円の扱い)があり迷わずいけました。
     市内から市境まで、地形に合わせて曲がりくねっていた西国街道は、道路改良がなされ、寸断していましたが、ルートはしっかり残っていました。
     市街地に入って、地御前へ、山道に入りました。歩くのがやっとの幅で、当時の、交通が、道ではなく、海が主役だったことのあらわれに思いました。峠で、賽の神を見学、当時からのハゼの木が残っていました。
     昼から、今市稲荷、八面社、神宮寺毘沙門堂などを見ていきました。正行寺を見学、佐々木さんの交渉により、中に入らしてもらい、本尊とは別の、国宝の不動明王坐像を拝観しました。今は、浄土真宗に改宗され国宝はまたと見られないものだそうです。
     最後は、地御前神社に到着、この神社は、宮島の管弦祭のとき、船が立ち寄ります。神社の柱に船の縄を繋いだりしていたそうです。また、広電の電車線の上を、管弦祭のときには通過するそうで、フェンスが開閉するようになっていました。ぜひ、線路の上を船が越えるところを見てみたいものだと思いました。    (文責 塩形)


    《写真地御前神社前・散策を終えて》



    ●学校開放研究会 開催のお知らせ

     地域の人を講師として招いたり、学校の先生が地域の公共施設で講師となる、あるいは公民館など地域の施設で学校教育を展開する、地域の人の学習の場・交流の場を提供するといったさまざまな学校開放の試みが学校教育・生涯教育・まちづくりなど多方面から注目を集めています。
     このたび、廿日市市の事例を中心として、学校開放の研究会を行います。オープンなサロンとして行いたいと思っていますので、興味のある方はぜひお越し下さい。

    <学校開放研究会>

    日時:3月8日(木)18:30〜20:30
    場所:中国・地域づくり交流会サロン
       電話082-221-8505
    主催:中国・地域づくり交流会学校開放研究会
    内容:1.学校開放に関連した内外の事例紹介
       2.廿日市市における実践事例
       3.廿日市市学校開放推進プランの検討内容紹介
       4.意見交換

    問い合わせ、申し込みは中国・地域づくり交流会(吉原)まで。


    ●タウンモビリティ楽会例会開催

    3月の例会は、平成13年度事業計画の立案、「第4回ひろしま道づくりフォーラム」参加の報告、鳥井氏イギリス・ショップモビリティ視察報告など盛りだくさんの内容となります。タウンモビリティを手段として「人にやさしい、人がやさしい」街づくりに興味ある方の参加をお待ちしております。

    日時 平成13年3月9日(金)
    場所 中国・地域づくり交流会 Cハウス 3F
    内容
    ・呉市やさしさマッププロジェクト「第4回ひろしま道づくりフォーラム」参加報告について
    ・鳥井氏イギリス・ショップモビリティ視察報告
    ・海田町西コミュニティ集会所ゾーン有効活用について
    ・尾道ねたきりになら連「尾道みなと祭4月29日(日)」車椅子踊り参加について
    ・大竹市社会福祉協議会自立支援ネットワーク構想タウンモビリティの取り組みについて
    ・平成13年度事業計画(ITPP「情報、話題、場づくり」提供」について

    タウンモビリティ楽会事務局
    世話人 久保田 博


    ●太田川みずべのサロン

    「太田川みずべのサロン」は,太田川に熱い想いを寄せる住民団体・グループ,流域にお住まいの皆さんとともに,川について学び,今後の河川のあり方を考え,参加者どうしの交流を深める集いです。
     昨年7月より,3回のサロン(学びの場)を設けてきました。
     今回のテーマは「環境教育」。先進地である米国のプログラムに詳しい山本幹彦さん((財)青少年野外教育振興財団事業部長)をお招きし,「感性」と「自然科学」を融合させた体験学習型環境教育プログラムについて学びます。
     太田川を愛する皆さん,ぜひともお誘い合わせのうえ,ご参加下さい。

    日時:2001年3月20日(火・祝) 13:30〜17:00
    場所:安佐南区民文化センター 中会議室
         広島市安佐南区中筋1-22-17
         電話:082-879-3060
       および古川(松原橋、昭和橋の中間あたり東岸)

    内容:
    13:30 開会
         講義「子どもが地球を愛するために」
    14:30 環境教育プログラム体験会
    米国で開発された環境教育プログラム「Teaching Kids to Love the Earth〜子どもが地球を愛するために〜」および「Project Wild」の紹介を受けた後、プログラム体験会を行います。 プログラム体験会は、古川ファンクラブの皆さんがビオトープづくりなどを進めている松原橋、昭和橋間の古川東岸を会場とします。
    17:00 閉会

    講師:山本幹彦さん((財)青少年野外教育振興財団事業部長)
    参加費:無料

    申込先:太田川みずべのサロン実行委員会(事務局 中国・地域づくり交流会内)
    TEL.082-221-8505 FAX.082-221-6009 メール ccc@c-haus.or.jp

    締め切り 3月13日


    ●第7回「西国街道散策会」のお知らせ

    宮内串戸から出発し、大野浦まで歩く予定です。

    日時:平成13年4月1日(日曜日)
    朝放送の天気予報降水確率50%以上で中止
    集合:JR宮内串戸駅 9時30分集合
    解散:JR大野浦駅  15時解散
    参加費:1人500円(夫婦は1組で500円)
    昼食は、公園となりますので持参のこと

    問い合わせ:中国・地域づくり交流会事務局
    (рO82−221−8505)
    当日の連絡は090・9468・9868



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