1999年8月号


交流会が発行しているNews Letterのバックナンバーです。



  • 8・5 地球ハーモニーin HIROSHMA1999 開催(8月号掲載)
  • 第10回せせらぎ学習塾開催(8月号掲載)
  • 「第3セクター経営研究会」(仮称)設立に伴う入会希望者募集



    ■8・5 地球ハーモニーin HIROSHMA1999 開催

    この水辺からはじめよう
    8・5 地球ハーモニーin HIROSHMA1999 開催

    昨年から8・6の前夜、原爆ドーム対岸の元安川親水テラスでコンサートを開催しています。
    今年も8・5のコンサートには廿日市の高校生からアフリカのこども含む8組の音楽仲間がボランティアで出演してくれました。


    ヒロシマの小さなさざ波が、川を下り海を渡り、世界中の心に届くように、楽しく豊かなひとときを、この水辺に集った人たちと過ごすことができました。
    また、このコンサートを開催するにあたり、ご協力頂いた多くの方々に感謝いたします。

    地球ハーモニー実行委員会事務局


    地球ハーモニーに、多くのメッセージをお寄せ頂きました。
    寄せられたメッセージはこちらにすべて掲載しています。


    ■第10回せせらぎ学習塾開催

    去る平成11年6月26日、第10回せせらぎ学習塾が開催されました。その日は、梅雨のど真ん中、朝からしとしと雨が降ってはいましたが、記念すべき第10回の学習塾、参加者もスタッフもやる気満々で会場の加計町立殿賀小学校へ集まったのでした。
    今回の学習塾は、本年度のテーマであるホタルの生態の勉強の一環として、実際にホタルを観察するのが主な内容です。そのため、ホタルが飛ぶのがよく見える場所を、と、検討した結果、殿賀小学校のそばの水路がちょうどいいということになり、殿賀小を会場としお借りすることとなったのでした。また、会場を借りることが縁で、殿賀小学校のお友達が17人も参加することになり、加計小学校、筒賀小学校、下流部の大須中・小学校ともあわせて、子供の参加者が総勢50人余りにもなり、いよいよ、せせらぎ学習塾が盛り上がることとなりました。
    まず、最初に、恒例の吉長塾長の挨拶に始まり、続いて、新しい仲間である殿賀小を代表して、佐渡校長先生のご挨拶をいただました。


    それから、またまた、恒例の各班長の紹介、各班のメンバーの確認です。今回は人数が多かったためか、各班も大所帯となり、班長もうれしい悲鳴を上げておりました。
    1時間目の生物の授業は岩水先生によるホタルの生態の勉強です。一定のリズムで光っているのがオスであること、幼虫が川の水の中にいて成虫になると陸に上がってくるというホタルは世界中で日本のホタルだけであるということなどの説明を聞きました。また、ホタルは明るいところでは、光ることができないので、例えば、街灯がついている橋の近くの水路等では飛んでいないという話を聞きました。今回も参加してくれた筒賀小学校のある筒賀村では、橋の街灯を高いところにつけないで、高欄の低い足下の部分につけ、ホタルが光りやすいように工夫していることについても話を聞きました。
    質問もたくさんでて、中には、ホタルはどうやって光っているかという、岩水先生も説明が難しいような質問もでました。これは、子供たちが大きくなってじっくり勉強すると良いのでしょう。筆者も勉強してみたいと思っております。
    続いて2時間目の佐々木先生による理科の授業です。最近のミネラルウォーターの説明を取り混ぜながら、軟水と硬水の違い、ホタルにはどのような水があつているのか等について勉強しました。実際に水質の実験をやつて下さり、殿賀小のそばの太田川の水についてゲンジボタルが住める程度のきれいな水であることを実験でしめしていただきました。また、ホタルが餌にしているカワニラは少し汚れた水に住んでいて、本当にきれいな水に住めないため、ホタルも本当にきれいな水ではなく、少し汚れている水の方が住み易いという衝撃的な説明もありました。
    また、河川の工事などによってホタルが住めなくなる事例、工事のやり方の工夫によってホタルを呼び戻した山口県の一の坂川の事例などの説明もありました。河川に関する仕事をしいる筆者にとっても非常に考えさせられるお話でした。
    3時間目には、様々な自然の姿が大変に美しい映像で紹介されている「自然賛歌」というビデオを見ました。その後、1、2時間目のホタルの話、自然賛歌のビデオをふまえ、ホタルについての作文を書きました。短時間ではありましたが、みんなのホタルへの思いがよく現れた立派な作文ができあがりました。


    4時間目には河川子供モニターの認定式です。太田川工事事務所を代表しまして、筆者が認定書の授与をさせていただきました。今回は誤認の新しいモニターが誕生しました。今後の活躍を期待したいと思います。
    その後、待ちに待ったバーベキュー大会です。あいにくの雨ではありましたが、佐渡校長先生のご厚意により殿賀小の体育館の軒下を借りることができました。子供たちもスタッフも大変な食欲であっという間に食材がなくなってしまいました。
    おなかがいっぱいになったら、腹ごなしの意味も込めて、楽しいレクレーションをやりました。山野さんをはじめとする県のレクレーション協会の先生方の指導のもと、だんご3兄弟の歌や、ホタルの歌などをみんなで歌って踊って、笑いの絶えない、楽しいひとときを過ごしました。
    さて、最後の授業はいよいよホタルの観察です。雨天のため、野外での観察ができないので半ばあきらめていたところですが、せせらぎ学習塾は雨ぐらいではへこたれません。幹事の西垣さんがなんと前の日から東広島の川にまで赴いてホタルを捕ってきていただいていたので。しかも、お手製の観察かごて、2、3センチもあるホタルをみんなで間近に観察し、さらには、部屋の中に放して飛ぶ姿まで観察することができました。
    真っ暗な教室の中で、ホタルが乱舞する様は夢の世界のようでありました。
    ホタルの観察で、盛り上がったところで、最後の閉講式となりました。加計ホタルを守る会の栗栖さんよりホタルの飼育についての説明があり、最後に瀬川事務局長の挨拶があり、閉会と相成りました。
    今回の学習塾は、非常に盛りだくさんの内容で、夜の8時ぐらいまで授業をやっていたにもかかわらず、みんな熱心に話を聞き、ホタルを観察し、すばらしい塾だったと思います。
    会場を提供していただいた、殿賀小学校佐渡校長先生、授業をしていただいた岩水先生、佐々木先生、楽しいレクレーションを指導していただいたレクレーション協会のみなさん、ホタルの説明をしていただいた加計ホタルを守る会の栗栖さんに紙面を借りてお礼申し上げます。

    (高橋政則)


    ●「第3セクター経営研究会」(仮称)設立に伴う入会希望者募集

    「第3セクター経営研究会」(仮称)設立に伴う入会希望者募集
    農山村活性化部会

    【第3セクター経営研究会設立の趣旨】
    農村活性化部会は「現代社会の中で、農業・農山村の存在や意義を再評価し、地域社会としていかに活性化していくかを考え、行動する」を会の活動趣旨として、行政関係者への「農山漁村の活性化策」、「第3セクター鉄道のイベント活性化策」、「山村地域の活性化策」等の提言や「道の駅物産館、レストランの設立、運営、経営改善指導」等の活動を続けてきました。
    これからの活動の中で一番気がかりだったのは、農山村地域に多く設立されている「第3セクター」(官民共同出資事業)の中に、累積赤字の増大により経営破綻の恐れのある第3セクター(主に会社形態)が各地に散見されたことです。昨年秋に発表された中国新聞社の調査では、中国地方の第3セクター〈会社形態〉286社のうち62.1%が累積赤字を抱えていることが判明しています('98.10.27朝刊)。その後、国、県等による3セク経営見直しの動きがありますが、直接施設管理者である市町村担当者や直接運営に当たっておられる第3セクター関係者のご心配、ご苦労は大変なものと存じます。
    従来は、小会メンバーが主に産業・観光振興型3セクの設立、運営、経営改善のお手伝いを続けてきましたが、これからは第3セクター関係者(自治体担当者、3セク役員、従業員)を含めた経営研究会を設立して、3セク経営の健全化、安定化を図るために、広く3セク関係者や交流会会員に呼びかけるものです。

    【第3セクター経営研究会の概要】(案)
    ☆会の名称 第3セクター経営研究会(仮称)
    ☆会の目的 第3セクター経営の健全化、安定化を図り、もって地域産業社会へ貢献
    ☆会の事業 会の目的を達成するため、次の事業を行います。
    @第3セクター経営に関する調査、研究 A〃経営改善
    B〃情報交換 Cその他、会の目的を達成するための事業
    ☆会員資格 原則として個人会員
    @中国・地域づくり交流会会員 A第3セクターの設立、運営関係者
    ※地理的、時間的理由で例会に出席できない入会希望者に対しては、通信会員制度を検討中
    ☆会費 @入会金 不要、A年会費 1,000円(通信費等)、B例会費 その都度、受益者負担
    ☆その他の事項については、設立総会において協議の上決定

    【第3セクター経営研究会お申込方法】※年会費は、設立総会後、改めてご請求します。
    入会希望者は次の事項を記入のうえ、郵便、FAXまたはe-mailでお送りください。
    [入会申込書記載事項]@氏名、A住所、B連絡先電話、FAX、C職業、勤務先名、D会員の種別(ロ例会会員、ワ通信会員)、E交流会(ロ会員、ワ非会員)
    ◎申込〆切 8月12日(木)

    【お申し込み、お問い合わせ先】※お問い合わせも、お手数ながらFAXまたはe-mailでお願いします。
    731-0221 広島市安佐北区可部7丁目14番56-3号 経営総研内
    中国・地域づくり交流会農山村活性化部会代表世話人 瀬戸 武治(せと たけじ)
    FAX.082-814-5782 e-mail:fwng7356@mb.infoweb.ne.jp
    [お知らせ]経営総研ホームページhttp://village.infoweb.ne.jp/`fwng7356/



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