1999年12月号


交流会が発行しているNews Letterのバックナンバーです。



  • 1999年総会&交流大会開催
  • 第11回太田川せせらぎ学習塾 開催
  • 第3セクタ−経営研究会入会のお勧め
  • タウンモビリティ楽会例会&忘年会開催のご案内(12/9)
  • 「風の宿」発見ツアー(12/11)※カッコ内はそれぞれの開催日です。



    ■1999年総会&交流大会開催

    1999年総会&交流大会開催
    中国・地域づくり交流会長に平岡敬氏

    11月27日(土)「1999年総会&交流大会」が広島市中区橋本町、中国・地域づくり交流会で開催されました。
    今年は役員改選の時期で、先月号でもお知らせしたように、運営委員会で新会長の選出を行いました。総会で新会長平岡敬氏をご報告し、ご了承いただきました。
    また、総会後の交流大会は「21世紀の扉を開くキーワード」と題して開催されました。交流会も10年目に入り、21世紀への地域づくりの足がかりとして、過去を振り返り、これから先の思いを進めるために、「これは!」と思える取り組みを行っている人々をお招きし、ゲストの事例をお聞きしながら意見交換を行いました。ゲストは四国、九州、関東そして中国地方からお越し頂きました。
    また、交流大会第一部終了後、1階テラスで懇親会を行いました。

    1999年交流大会の詳細報告はこちら

    懇親会食材メニュー

    邑智郡産直シシ鍋−ぐんぐんおおちの永井さんが鍋奉行で頑張ってくれました。この日は11月で一番寒い日。日が落ちたテラスでシシ鍋はあったかく、永井さんのお味の調合も最高でした。
    豊平の舛見さんちのレンコン料理−交流会員平木久恵さんと舛見さんのお仲間が10Lのレンコンで14種類の料理を作ってくれました。れんこん餃子、れんこんチップ、れんこんペペロンチーノ等々
    羽釜で焚いたおむすび−交流会員藤田浩之さん提供の米ミルキークインでおむすびをにぎりました。ミルキークインは冷たくなっても味の落ちないお米です。


    ■第11回太田川せせらぎ学習塾 開催

    第11回太田川せせらぎ学習塾 開催
    ・・・恒例の温井ダムどんぐりひろい体験会に参加
    ・・・・・・完成間近の温井ダムを見学・・・

    とき:平成11年10月23日(土)9:30〜15:30
    ところ:温井ダムインフォーメーション広場、自然生態公園等
    主催:中国・地域づくり交流会 エコロジー研究会

    今日も、昨年と同様に朝からからりと晴れ上がって、絶好の「せせらぎ学習塾」日和となりました。これまで暖かかったせいか少し紅葉は遅れているようです。「温井ダムどんぐりひろい体験会」に参加するのは3回目となります。今回は他の活動グループ「仁保子供地球探検隊」「太田川クリーンクラブ」の参加も得て、生徒の総数47名、スタッフを加えると80人を上回る人数となりました。グループの交流が拡がっていくことはとてもよいことです。また、新たに6名の「河川子供モニター」も誕生しました。
    温井ダムインフォメーション広場で開催されたどんぐりひろい体験会では、主催者である温井ダム工事事務所の渡邉所長の挨拶に続いて、広島大学の中越先生や河野先生、山口大学の丸本先生が「土」や「木」や「土壌菌」に関する話をされ、広葉樹の寿命は普通300年位だが、60〜70年位たった木が最も多くの二酸化炭素を吸収することや良い土は黒っぽい色をしており、多くの有機物が含まれていること。また、森ができるまでに500年位はかかるが、土壌菌を与えてやることにより、木の成長を速めることができる等の話がありました。
    その後、自然生態公園の中でどんぐりひろいを行い、1時間余りでコナラやミズナラ等のドングリがたくさん集まりました。集めたドングリを元の広場で収集して12時頃どんぐりひろい体験会は終了しました。一昨年、昨年収集したドングリは、立派な苗木に育っているそうで、いよいよ来年の春には植え付けが始まるそうです。昼食の後、学習塾の始まりです。今日の学習は温井ダムを見学し、水について考えることです。


    温井ダムを案内してくれるのは、藤原工事課長さん他温井ダム工事事務所のスタッフの方々です。岩水先生も同行されています。早速、バスに乗り込みダムへ向かいました。バスを降りたのはダム右岸のダムの最も高い位置(ダム頂部)です。温井ダムは、その高さが156Eもあり、アーチダムでは、黒部ダムについで日本で2番目に高いダムで、下流の洪水を防いだり、太田川に必要な水を確保することや広島市や離島の飲み水を供給することを目的として造られたという説明があり、ダムの頂部を歩いて渡りました。みんなダムの上から下を覗いてその高さを実感していました。その後、エレベータで約100E下までおり、トンネルを通ってダムの下流へ出ました。そこから見上げたダムの威容は素晴らしく、みんな感嘆の声をあげていました。その後、まだ建設中のダム管理所に入り会議室を借りて今日の学習のまとめを行いました。まず、温井ダムに関する質問コーナーです。いくつかの質問がありましたが、ここでは紙面の都合上2つ紹介します。1つめは、水が貯まった後、どんな魚が住み着くかという質問に対して、岩水先生が、ウグイやオイカワが中心となるが、降湖型のアマゴ(サツキマス)も生息するだろうとのこと。楽しみです。2つ目は、魚道は設置しないのという質問に対して、これも岩水先生が、魚道を造れないことはないが、魚道を造ると通常流れのある川に住んでいる魚が魚道を通って大きな湖に迷い込むと餌が採れなくなり、生きていくことができなくなるという説明がありました。
    次に今日の学習の結果を各班毎にまとめて発表しました。ダムの高さがとても高いのに驚いた。ここに水が貯まるのが不思議な感じがする。水が貯まったら是非見に来たい。ドングリにはいろんな種類があって勉強になった。等の意見がでました。続いて6人の生徒のモニター認定式を行い、太田川工事事務所の高橋課長さんから認定証が手渡されました。頑張って下さい。最後に今日お世話いただいた仁保公民館の方や各スタッフが今後とも自然を守っていく活動を続けていこう等の意見を出し合って学習塾を終了しました。

    (記 森山利夫)


    ●第3セクタ−経営研究会入会のお勧め

    中国・地域づくり交流会
      農山村活性化部会代表世話人
    第3セクタ−経営研究会会長             【研究会設立の趣旨】
        農山村活性化部会は「現代社会の中で、農業・農山村の存在や意義を再評価し、地域社会としていかに活性化していくかを考え、行動する」を会の活動趣旨として、行政関係等への「農山漁村の活性化策」、「第3セクタ−鉄道のイベント活性化策」、「山村地域の活性化策」等の提言や「道の駅物産館、レストランの設立、運営、経営改善指導」等の活動を続けてきました。
     これらの活動の中で一番気掛かりだったのは、農山村地域に多く設立されている「第3セクタ−」(官民共同出資事業)の中に、累積赤字の増大により経営破綻の恐れのある主に会社形態の第3セクタ−が各地に散見されたことです。
     昨年秋に発表された中国新聞の調査では、中国地方の第3セクタ−(会社形態)286社のうち62.1%が累積赤字を抱えていることが判明しています('98.10.27 朝刊) 。
     その後、国、県等による3セク経営見直しの動きがありますが、直接の施設管理者である市町村担当者や直接運営に当たっておられる第3セクタ−関係者のご心配、ご苦労は大変なものと存じます。
     従来は、農山村活性化部会メンバ−が主に産業・観光振興型3セクの設立、運営、経営改善のお手伝いを続けてきましたが、これからは第3セクタ−関係者(自治体担当者、3セク役員、従業員)を含めた経営研究会を設立して、3セク経営の健全化、安定化を図るために、広く3セク関係者や交流会会員に呼びかけるものです。ぜひ、ご入会ください。

           第3セクタ−経営研究会のご案内
    設立:平成11年9月11日

           1.研究会設立の目的
      本会は、第3セクタ−(官民共同出資事業)経営に関心を持つ関係者の参画を得て、  第3セクタ−の経営健全化、安定化を図り、もって地域産業活性化に貢献することを目  的とします。

    2.研究会の事業活動
      本会は、主に次のような事業を行います。
     1) 第3セクタ−経営に関する調査・研究
     2) 第3セクタ−経営に関する情報交換
     3) 第3セクタ−経営に関する改善提言
     4) その他、本会の目的を達成するための事業

    3.会員の対象 ※当面は、個人会員のみとします。
     1) 第3セクタ−事業の設立・運営関係者
      (第3セクタ−役員・従業員、公務員、農林漁業・商工団体役職員等)
     2) 中国・地域づくり交流会会員
     3) その他本会会員の推薦があった者

    4.会費
     1) 入会金 要りません
     2) 年会費 1,000円(通信費等。切手代用可)※中途入会・退会も原則同額
     3) 会合費等 実費(受益者負担) 

       5.平成11年度事業方針・計画及び役員(概要)
     1) 事業方針  1 3セク経営に関する実態把握、 2 3セク経営に関する経営診断
     2) 事業計画  1 現地視察(原則月1回)、 2 情報交換(随時)、 3 経営診断技法の修得(随時)、 4 個別企業の診断実施(1社目標)
     3) 役員 会長 瀬戸 武治(せと たけじ)〔経営総研代表、第3セクタ−研究学会理事〕
          ※他に、現在は運営委員3名、監査1名。役員は今後増員予定。

      6.お申込み方法 次の事項を記載の上、FAX又はe-mailでお送りください。
       1 氏名、 2 自宅〒・住所、 3 自宅電話・FAX・e-mailアト゛レス、 4 職業、勤務先名、電話、 5 交流会(会員、非会員)、 6 通信欄 

        7.お問い合わせ・お申し込み先
       〒731-0221 広島市安佐北区可部七丁目14番56−3号 経営総研内
       中国・地域づくり交流会/農山村活性化部会
       第3セクタ−経営研究会 

                         TEL (082)814−5629 FAX(082)814−5782 
      e-mail:fwng7356@mb.infoweb.ne.jp(takeji seto)
    経営総研ホ-ムヘ゜-シ゛ http://village.infoweb.ne.jp/~fwng7356/

       (瀬戸 武治)


    ●タウンモビリティ楽会例会&忘年会開催のご案内

    12月度タウンモビリティ楽会例会&(早すぎる)忘年会開催のご案内

    日時 平成11年12月9日(木)18:30〜
    場所 中国・地域づくり交流会 Cハウス3F
    内容 ・タウンモビリティ楽会活動の1年をふりかえって会員の方々に熱き想いを語ってもらいます。
    ・語りながらの忘年会(早い?)
    参加される方は、一食一酒自分好みの食料、酒を持ち込んで下さい。(自己負担)
    「こだわり」があればおおいに語り、けなし合いましょう。

    (タウンモビリティ楽会 世話人 久保田 博)


    ●「風の宿」発見ツアー

    〜一緒に風の宿を感じましょう〜

    「風の宿」は様々な人々のふれあいの場。一人ひとりが「風」となり、「土」に触れ、育み合います。
     今回の“風の宿発見ツアー”では風の宿に興味を持った人々が甲奴町「わらべ」に集まります。そこでそば打ちを通じて風の宿を体験し、実践者のお話を聞き、みんなで風の宿について考えます。あなたの求める、あなたの考える風の宿像を聞かせて下さい。そしてみんなで風の宿を作っていきましょう。

    風の宿とは・・・

     地域の風土は、土着の文化である「土」とよそから来る文化である「風」の出会いで形作られます。「風の宿」は地域の人(=「土」)と地域の活動に参加する人(=「風」)が出会う場所であり、新しい文化を運ぶ「風」が都市や農山村などを行き来することにより、地域文化の目覚め、発展を促進することを目指しています。
     「風の宿」は狭い意味では「宿」という場所の提供ですが、広い意味で「風」と「土」が融合するひとつのきっかけを意味します。一人一人が自分の土地を離れて「風」となり、「土」に出会い、養分をもらい、またそこに自分の新しい風を吹き込むことも可能です。「土」である宿も、ほかの土地の人を迎えることで自分の地域について考え、どう伝えていこうか考えます。人との出会いによってお互いの価値観が広がり、それが地域文化の目覚め、発展につながっていくでしょう。
     さぁ、あなたも「風」となりいろいろな「土」に出会ってみませんか?

    風の宿体験ツアー

    ■日時 1999年12月11日
    ■場所 広島県甲奴町「わらべ」
    ■日程
    10:00 広島発
    (広島駅新幹線口より車を出す予定です。)
    11:30 甲奴町「わらべ」着
    そば打ち体験
    14:00 「風の宿」実践者の話を聞く
        (15分×4人程度)
    15:00 みんなで「風の宿」を考える
    16:30 行動宣言
    17:00 閉会

    →この後、「わらべ」に宿泊できます!
     「わらべ」に泊まってみんなで語ろう!
     ※宿泊を希望される方はお早めに申込み下さい。

    ■参加定員 30名(定員になり次第締め切ります)
    ■参加費 1,000円(そば打ち体験費用)
    ■主催 JANAN(日本NGO/NPO協議会)
    ■申し込み・問い合わせ先
      中国・地域づくり交流会 風の宿係
      〒730-0015
      広島市中区橋本町7−14 c-haus
      TEL:082-221-8505 Fax:082-221-6009

      e-mail:yossy@c-haus.or.jp(吉原)



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