| ニュースレター 9月号(137号) | ||||
| 中国・地域づくり交流会が発行しているニュースレターのインターネット公開版です。 |
| 目次 |
| ■ 夏は水辺のコンサート満載 太田川たんけん協会・地球ハーモニー・錦川流域リレーコンサート |
| 中国・地域づくり交流会のメンバーが中心となって、広島・山口の両県3カ所でコンサートが開催されました。
この一連のコンサートは水辺の公共空間の使い方や賑わいづくり、上下流交流の活動を住民自ら考えていこうという試みで行われました。 |
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太田川たんけん協会
太田川流域11市町村をつなぎ、流域の人と人がふれあえる交流活動をしていこうと、11の市民団体が集まり、7月1日に「太田川たんけん協会」が設立されました。 まず、「太田川たんけん協会」では7月の河川愛護月間の期間中、流域での環境保全学習や自然体験のイベント等を開催し、そのフィナーレを広島市のアステールプラザを会場にして行われ、上流域の子供たちからの太田川によせるメッセージが届けられました。その後、本川の河川緑地で「太田川水辺の夕日コンサート」と題して、篠笛、津軽三味線等の演奏が行われ、多くの人が水辺でのコンサートを楽しみました。 |
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地球ハーモニー
今年で5回目を数える「2002地球ハーモニーコンサート」が8月5・6日の両日、元安川親水護岸で開かれました。 今年も多くのミュージシャンがボランティアで参加し、コンサート・灯ろう流しの運営を高校生や大学生等多くのボランティアが支えました。 「地球ハーモニー」の輪はどんどん広がり、東京や大阪等からもミュウジシャン等の出演依頼があり、今年は女優の岡田満利子さんが、広島を舞台に映画を撮られた「鏡の女」の挨拶を兼ねて、地球ハーモニーに参加下さいました。岡田さんは、ドームを目の前にしての元安川親水護岸でのトークに大変感激されたようです。 (事務局) |
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錦川リレーコンサート
今回の企画は行政やコンサルの力を借りず、錦川流域で活動している既存のまちづくりグループだけで流域連携の芽を育てようと考えて実施しました。 会場での演奏の他に老人福祉施設、保育園、列車中での演奏も行い、パネル展示や楽市楽座で地域の紹介も実施しました。延べ1,500人を超える流域住民が参加。演奏は県外のプロにお願いし、その他はすべて手作りで合理化、ギャラは地域で割り勘にし、入場料を大人500円、子供は無料に圧縮、見事に黒字で精算できしまた。参加グループは日常の活動資金も稼げて、やる気満々、既に次の企画(エコツアーコース作り)に取りかかっています。これからも皆で楽しく儲けつつ流域連携を深めます。 (藤野 完二) |
| 高校生だけの川シンポを終えて
この8月10日、11日に広島県民文化センターで山口の九校、広島の八校の高等学校や高等専門学校から150名の生徒が集まり、「命を支える川」を対象にした高校生のシンポジュームが開催されました。事前に調べた川についての研究結果を発表、それを基にグループ討議してもらったところ、河川環境をテーマにしたいろんなシンポジュームに勝るとも劣らない内容となり、私たち大人はもっと子どもたちの能力、感性、実行力を信じ彼らの力を借りるべきだと痛感させられました。ロータリークラブの皆さん、資料提供して下った国土交通省、山口県の皆さんに心より御礼申し上げます。 (藤野 完二) |
| ■ 私の絵手紙 |
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8月は、93歳の母が尿道結石で入院し、これに付き添うことで、あっと言う間に終わりました。幸いなことに、本人はあまり痛い思いもせず、小さな石は点滴と薬で流れ18日で退院することが出来ました。この間、私が最も恐れたのは、長いベット生活で、歩けなくなること、そして地方が進むことでした。救急車で運ばれたときは、白内障以外入院をしたことの無い母ですが、年齢が高いので、お盆はお葬式になるかもと思ったほどです。しかし入った翌朝から、普通の病人食が出ましたので、食べさせ、尿の袋が体に付いていても、病院の廊下や、屋上をサークルを使って毎日歩かせました。
「日野さん、頑張ってるね」と看護師さん達(婦が師に変わりました)も励ましてくれます。これが良かったのでしょう。わが家で3日休養して、入院前に居たグループホームにスムーズに帰れました。入院生活で、母にも少し社会性が身に付いたように思います。 御見舞の桃を絵手紙にしました。 (ひのかつこ) |
| 【部会報告】西国街道散策会TO瀬野 安芸区瀬野〜中野〜安芸郡海田町宿 |
(瀬野祇園神社にて、井上 宏司 書) |
主 催:西国街道散策会
日 時:平成14年7月28日(日)9時30分〜15時 参 加:50名(佐々木卓也ほか) 午前9時30分に JR瀬野駅に集合、ここから歩き出しました。天候に恵まれすぎ、都市内であったため、結構暑く、参加された方は、ちょっと大変でした。今回も、会員証を配布し好評を得ましたので、今回で2回になる方は、次回、せのの印をついてお渡しいたします。楽しみにしてください。昼食場所はクーラーのきく場所だったので快適でした。いずれにせよ、本日歩かれた方は、散策会の鉄人と賞するに値します。次回以降どんな局面でも対応できるので引き続き参加して欲しいと思います。 瀬野〜中野は西条から瀬野川沿いに降りてくるところ、江戸時代以前からも利用されており、古くからの交通の要衝となっています。今は、住宅街が密集しておりますが、江戸時代には、瀬野川を望みながら歩ける、風光明媚なところと言う印象です。海田は、江戸時代に埋め立てが進んでおり、それまでは、畑賀から府中に抜けていたようです。西条から歩いてきて、出迎えの松並木を見ると、いよいよ広島に帰ってきたぞと感じていたのではないでしょうか。 私達の足どりは、瀬野駅から国道2号を越え旧街道に至る。少し東に行くと、一里塚に出会う。本来の位置が違うので少し残念です。その後、西に向かい瀬野川にそって歩きますが、住宅が密集しており、瀬野川を望むことが出来ませんでした。所々に残っている当時の史跡を見物しながら、中野東、安芸中野と進んでいきました。公民館とかふるさと館などで、休憩しつつ歩きましたが、ここの道路は、おおむね昔のままなので歴史的な雰囲気が味わえます。海田の熊野神社に着くとみんな歩ききった満足感を味わうことが出来ました。最後は、海田公民館にて解散。全行程8.8kmの快適な行程でした。 興味がもてたのは、街道沿いの地元の神社(祇園社、愛宕社など)、浄土真宗の中野の専念寺、瀬野川沿いの街道松など、歩いて見ると違った歴史の重みも実感できすばらしいものでした。特に、立ち寄った専念寺では、わざわざ和尚さんが寺のいわれなどを説明してくださるなど地元の方の人情にも触れました。次回は、大山峠越えを多少涼しくなって歩きますので参加をしてください。 (Y-Shiokata) |
日時: 集合: 解散: 参加費: 問い合わせ: |
| 【部会情報】タウンモビリティ楽会例会開催 |
| 9月の例会は、10月以降の活動について意見交換をしたいと思います。広島県内の新たなタウンモビリティの導入に向けての白熱した議論を展開したいと思います。各分野から提言、提案をいただければより良い内容となろうかと思いますので多くの方々のご参加をお待ちしています。
日 時 平成14年9月12日(木)18:30〜 場 所 中国・地域づくり交流会 Cハウス3F 内 容 尾道タウンモビリティの導入検討/福山タウンモビリティ拡張について 大竹タウンモビリティ活動視察について/世界高齢者セミナー参加について 温井ダム ダムサイトモビリティについて(11/3「秋の温井ダム車イスツアー」参加検討) 備北丘陵公園パークモビリティの活動について/その他 (世話人 久保田 博) |
| 【お知らせ】(仮)「NPO研究会」 9月25日発足!! |
| これまで、4回にわたり、有志による(仮称)NPO研究会準備会を開催、何を検討するか、課題をどうするかについて検討してきました。
NPO法が施行されて以来、各地で具体的なNPOの活動が行われ、さまざまな人々がNPOの研究を進めています。今さら後発的に交流会で研究しなくても、専門的に調査研究をしているところはいくらもあります。そうした団体や機関、専門家に話しを聞けば日常のNPOの活動問題は解決するのではと思われます。 しかし...、交流会の今後の活動方向を考えると、あるいは、これまでの活動自体がNPOを生み出す活動であり、株式会社中国地域づくりセンターをつくるとき、NPOの発想があったことを考えると人ごと的に捉えることも悔いが残りそうです。さらに、これまでの地域づくりの活動は、この10年間さまざまに変化しつつあることを考えると、まだまだ市民の手による方法論は多様であり、NPOの今後の方向を示す姿、NPOに変わる方法論や制度がいくつもありそうです。 そこで、NPO研究会準備会は、これまでのNPOの既定の概念にとらわれず、自分自身の頭で考え、自分たちの言葉で議論し(というのは、米国のまちづくりとしての起源手法であることから、通常の論議にあまりにも横文字が横行しています)、まちづくりにおける行政と住民の関わり手法として広くNPO的方法論、NPO的概念を研究することを目標に研究会を発足することにしました。また、交流会みずからがそうした組織としての顔をもつことも重要ではないかと思われることから、NPOの組織として名のりをあげ問題点や課題解決に実践的に取り組むことを検討しています。 現在、研究会の名称について、既存のイメージから脱却するためにも、「NPO研究会」ではなく広い概念の名称を募集中です。できたら、だれでもが理解しやすい“日本語”にしたいのです。会の正式な発足を9月25日午後6:00から行います。会の名称を宿題にしてどしどしお集まりください。人の話しを聞く勉強会ではなく研究会として、みなさんの持論をふまえた話し合いと提案を行う楽しい会にしていきたいと思っています。 〔文責:(例えば、市民活動法人研究会)言い出しっぺのひとり、花輪 恒 〕 |
| 【時事報告】棚田保全活動に関する最近の状況 その2 |
| .棚田地域の学術研究の現状
全国棚田(千枚田)連絡協議会や棚田学会が掌握している、棚田地域に関する研究調査の実施地区には、岐阜県恵那市坂折地区・三重県紀和町丸山地区・石川県輪島市白米地区・福岡県浮羽町葛篭地区・島根県柿木村大井谷地区が挙げられ、既に研究調査報告書が刊行されています。これらは「日本の棚田百選」に選定された地区で、現在も福岡県星野村・佐賀県相知町・兵庫県加美町の百選選定地区で、学術調査が鋭意行われています。さらに東京の(社)農村環境整備センターも、群馬県・長野県・山口県・宮崎県で実施しています。 平成14年3月に島根県柿木村教育委員会により刊行された、『大井谷の棚田』について解説させて頂きます。平成11年度から3年間の実地調査と執筆編集が行われ、以下の項目について、地元の文化財審議委員と専門研究者を動員し、A4版190頁に纏められました。 緒言 研究の視座:佐々木卓也(呉工業高等専門学校一般科講師・棚田学会理事・棚田ネットワーク中国副代表・石垣を讃える会代表世話人)
この研究調査に当り事前に九州大学大学院文学研究科教授の小川全夫氏や、早稲田大学教育学部教授の中島峰広氏の指導を受け、大井谷地区住民で組織される「助はんどうの会」の全面協力を受けました。室町期の三浦氏入植から津和野藩蔵入地へ、石垣棚田の発達と農業技術の進展の状況を辿り、棚田法面の個別調査と景観保全への方策が綴られています。また石垣文化の変遷と石工社会の状況と、石見西部の棚田現存地域が地図と写真で描かれ、棚田保全への地域活動も纏められ、さながら棚田百選地区の百科事典として利用できます。 ◎問合せ先:島根県柿木村教育委員会 Tel:0856-79-2553(代) 。.棚田地区を巡るグリーンツーリズム 平成11年に広島県山県郡筒賀村井仁地区は、県内唯一日本の棚田百選に選定されました。広島県中山間地域交流推進室の運営する「中国山地やまなみ大学」は、平成14年度に入り「おいしい自然学部農作物学科」として、井仁棚田米栽培体験と題して田植と稲刈の体験学習を計画しています。地元の「井仁棚田保存会」では、イノシシの防護柵の設置や畦畔の補修を行い、地区内の農道整備や展望施設の設置や青空市の開設等を展開し、毎年春秋の井仁棚田まつりを開催し、都市住民との交流活動を推進しています。今回の体験学習は美味しい棚田米の収穫を背景に、棚田保全のための啓発と地域交流を目的にするものです。東隣の同郡加計町では西宗川流域の空谷地区を指定し、平成13年秋に「棚田探訪ツアー」を開催したところ、広島方面からの棚田愛好ファンが押し掛けました。地元では広島市の修道中学校の農業体験学習が継続し、「空谷を考える会」が結成され棚田米を始め農産品の栽培加工や、竹炭や杜仲茶の生産にも力を注いでいます。「乗って残そうGo・Go可部線」の関連イベントとして、筒賀村では温泉場も加味した棚田見学ツアーが参加者に人気です。
報告者 石垣を讃える会代表世話人/棚田ネットワーク中国副代表/棚田学会理事:佐々木卓也 〒731-5125 広島市佐伯区五日市駅前3-4-22 Tel/Fax:082-922-6638 |
| 【お知らせ】里山あーと村〜一度遊びにいらっしゃいませんか? |
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みなさん、こんにちは。里山あーと村では、安芸区阿戸町の市有林と農地を活用して、地域の方々や市内各地からの参加者、そして行政とのパートナーシップによって、里山の現代的利用と、里山を生かした地域づくりに取り組んでいます。
現在は、恒例となった夏の一大イベント、森のジャズライブを終えて、収穫の秋に向けてきのこ狩り、そばの収穫とそば打ち?して森の植物園づくりやツリーハウスづくりなど様々な活動が進行中です。 先日の森のジャズライブでは交流会員でもあるカフェテラス倶楽部に出店いただき、森のカフェが実現しました。市内中心部から45分と近く、交流会員のみなさま、ぜひ一度お出かけ下さい。興味を持たれた方は下記にご連絡を! 里山あーと村事務局 前田 電話082-246-9260 |