| ニュースレター 1月号(141号) | ||||
| 中国・地域づくり交流会が発行しているニュースレターのインターネット公開版です。 |
| 目次 |
| ■「地域力」の発見 |
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会長 平岡 敬
新年おめでとうございます。 一応、慣例のごあいさつをしてはみたものの、国内外の状況を見るとき、なかなか晴れ晴れとした気分にはなれません。 米国の戦争への傾斜、日本の追随も心配ですが、地域づくりに取り組んでいる私たちにとって、いまの農業や漁業の惨状には、暗たんたる思いを抱かざるをえません。 近代科学技術が支える工業社会は、私たちのいのちの源である農業・漁業を潰滅寸前にまで追い込んでしまいました。 地域づくりは、もう一度、拡大し続けてやまない大量生産、大量消費、大量廃棄という、無限地獄にとらわれてしまった私たちの生活を見直すことから始めなければならないでしょう。 設立後13年目に入った中国・地域づくり交流会も、ことしは節目の年となります。 それは交流会のなかにNPO法人をつくること、もう一つは事務局の広島商工会議所への移転という変化です。いずれもこの春を目途に準備中ですが、これを機に、初心に返って、行政と住民のさらなる協働をめざし、会員の拡大や地域づくりへの社会の関心の喚起に努めたいと思います。 地域づくり、地域の活性化に最善というものはありません。それぞれの地域が、それぞれの自然的、歴史的、社会的条件をベースに、地域を愛する人々ががんばるしかないのです。 それが「生きる」ということであり、地域社会に固有な生活様式が文化である以上、地域づくりを進めることは、新しい文化を育てることになります。それこそが「地域力」というべきものです。 「地域力」は経済指標だけではかることはできません。そこに生きる人間の意思と営みが力の源泉だからです。 この「地域力」を発見し、育てることによってはじめて、地域づくりの目標である「地域の構造を人間的なものにつくり変えて行く」ことができるでしょう。 ことし1年、会員の皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。 |
| ■ 新年メッセージ |
広島県地域づくりの総決算の時がきた。市町村合併だ。これまでの成果と実績をさらに磨いて「暮らしの質を高める」営みが、いよいよ我々の描いてきた構図の中に見えてきた。「地域」と言うそれぞれのクラスターが確かでなければ国は元気ではありえない。人々が織り成す地域へのまなざしが改めて大切な時がやってきたようだ。 さくぎそん市町村合併フォーラム 新春のお慶びを申し上げます。 海田町役場 貝原陽子 福祉業界にお世話になり早4年目。措置費から支援費への移行年。利用者本位、自分本位を窮め、さらなる施設・交流会の発展に寄与したい。 (社福)三篠会身体障害者療養施設仁方/タウンモビリティ楽会 ロマンチック街道313のホームページはますます充実して来ています。市町村のコンテンツも見ごたえするものが増えて来ました。www.r313.netをどうぞ。 ロマンチック街道313リエゾン 高橋孝一 教育界が冬の時代に入っても、西国街道・水の都・石垣・棚田などを生かした地域づくりを提言し続けてまいります。皆様の暖いご支援を願います。 間学苑:時空人論研究所 佐々木卓也 =幼児を連れた家族が来る公園は豊かさビジネスの情報発信基地=『花』・『食』・『クラフト』などアウトドアライフを楽しむ環境先進基地としてブランド化に拘わっています。 (財)公園緑地管理財団 備北公園管理センター これまでの中国・地域づくり交流会と(株)中国地域づくりセンターに加え、今年、地域づくりの新しいかたちを求めて、NPO法人を立ち上げる予定。仮称「中国地域づくりハウス」。三つの力がどう結集するか、期待したい。 花輪環境デザイン(株) 花輪 恒 新年おめでとうございます。 交流会ひろしま 吉原文雄 いざ地球維新へ!明治維新に置き換えると「大塩平八郎の乱」が過ぎ、「勤皇の志士の活動」が散見され始めた。 (株)いとう杢 伊藤光恭 あ けましておめでとうございます 谷奥周二 タウモ中毒、島゛ん中毒、つまり、私は地域づくり中毒です。ここから立ち直り、社会復帰するのは不可能です。ああ、今年も・・・・・・。 (有)グリーンブリーズ 平木久恵 昨年4月より、東京勤務となりました。情報収集から宿の手配まで、何なりとお申しつけ下さい。可部カラスの会東京支局長。 可部カラスの会・広島県東京事務所 寺本克彦 2003年は地産地消でいきます。皆さんの期待に応えられるよう、組織内の討議を重ね有機に向かいます。「農都不二」「生消不二」もよろしく。 JA広島中央会 小田政治 日常の都市生活から一歩踏み出した処に懐かしい文化があります。離島、少し不便ですが素敵な「いやし空間」です。今年は「離島のススメ」で行こうと思っています。 水の都ひろしま 知久良廣 ふじたのみかんのセールスポイントはお世辞の言えない言わない世代のご用達から始まるとほぼ継続するのです。ところが、我が家の3才弱の後継者候補みかんを食べない時期がありまして、台風19号の時より、深刻に悩みました。 本来ならほんまに旨いみかんの陰から 藤田 治之 謹賀新年・過年感謝 中国運輸局 倉田郁士 学会設立10周年記念総会の漂流を夢見ながら、新春恒例の宮島参拝で漂流中。 世界漂流学会会員 緒方陽三 1990年6月宮島シンポジウムに700人が集まった。あれから12年まだまだ道半ばという感じである。誇りたかき同士よ!志を高くもて!先は長いぞ! 交流会ひろしま 中倉 勇 太田川支流ごとの研究会を発足し、流域情報の共有化をしませんか。 太田川探検協会 藤野完二 新年ですが、あいかわらずITの毎日で頭がア痛テーです。でもボンヤリしていると置いていかれます。その点、交流会はあまり変化がなくていいですネ・・・。でも本当にそれでいいのかナ。 (財)日本建設情報総合センター 濱谷武治 謹賀新年 FREE HEARTS の活動も11年目を迎えることができました。身体感覚の欠如が問われる時代、情報が入りにくいダンスアートの世界を、改めて追い求めて行く必要を感じております。 FREE HEARTS 島村 陽子 |
北海道北は冬真只中。真白な雪山。毎日、目の前が真白。最近は、目の前が真白になる体験がない。もう一度感性を磨いて、心を純白にして、感動、感激の出会いを創りたい! 北海道ヒューマンネットワークプラザ(白熊クラブ?) |
愛知県謹賀新年!中部空港(株)に来てから4度目の正月を迎えました。空港島は95%以上でき、連絡橋もつながり、今は旅客ターミナルビルや空港駅などの建築工事が最盛期です。 中部国際空港(株) 吉谷 進 |
島根県昨年は、一畑薬師の飯塚新館長と共に一畑薬師周辺活性化ネットワークを立ちあげ、桜の植樹、薬ぜん料理の研究、仏像彫りと仏門に入ったような活動をしました。 (株)エブリプラン 河原八郎 中国・地域づくり交流会員の皆様あけましておめでとうございます。今年も元気を出して結束を固め活動の輪を拡大させよう。 石飛富夫 |
山口県昨年4月からジャンルの異なる九科目を担当。悪戦苦闘しましたが、新年度から「まちづくり学」「未来学」も加わります。山中鹿之介の心境です。 岩国短期大学 元島祥次 錦帯橋の木組みで橋造りと、錦川流域材での家造り講座を企画中です。 NRネット 藤野完二 |
福岡県賀正 福田道路(株)福岡支店 古川恒雄 |
岡山県年4回岡山の地酒を飲む会を開いている。40回目を迎えた。1回も休まずにだ。平均150人で地域づくりだ。 (株)中国地域づくりセンター 谷 義仁 ありきたりの新年の挨拶をと思ったが止めた。それなら何をと思うが、出てこない。やはり「謹賀新年」とするか。 (有)アイプラン 戸村忠弘 |
高知県高知へ来て一年が経ちました。路面電車を中心に高知の公共交通を見直そうという活動や、こうちNPOフォーラム2002実行委員会に参加しています。高知にも元気な方々が大勢居られます。 高知県 NPO高知市民会議 安藤幹也 |
大阪府中国地域がより住み良い所になることを祈ります。郷里に“縁結びの湯”頓原温泉琴引荘(0852-72-0609)があります。奧出雲探勝にご利用下さい。 関西頓原会 佐和田 丸 謹賀新年。ところで羊という字は寂しいですね。ただでさえ元気のない¥にさらに−(マイナス)を付け足したような。(笑)上向け景気!! 国土交通省近畿地方整備局 須見徹太郎 |
東京都ヒツジ年ノンビリと「スロー・イズ・ビューティフル」といきましょう。世の中少しずつ変わっていると信じましょう。 愉快な住まいの会 山野 宏 明けましておめでとうございます。細い体を国政の嵐に揉まれながら頑張っています。ライフワークとして「森づくり」もやっています。今後ともよろしくお願い致します。 参議院岩井國臣事務所 尾林達成 明けましておめでとうございます。昨年、入会させて頂き、皆様方と交流があさいので、今年は多くの方々と交流を深めたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。 参議院岩井國臣事務所 加藤英樹 明けましておめでとうございます。今年が何としても良い年であることを心から願い、なお一層努力してまいる所存ですのでよろしくお願い申し上げます。 参議院議員 岩井國臣 今年は、焚火は勿論、何とか交流大会などにも積極参加し、お役に立ちたいと考えています。 (社)全国清涼飲料工業会 芳田誠一 |
| ■ 私の絵手紙 |
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明けましておめでとうございます。皆様には、お元気で初春をお迎えになられたことでしょう。ゆっくり起きて、服装を整え、家族が揃うとお屠蘇で挨拶を交わし、お雑煮を食べ、おせち料理をつまみながらチビリ、チビリといったところでしょうか。さて「おせち料理」の中には、縁起物が沢山入っています。クワイ(芽が出る)、黒豆(まめに暮らす)、カズノコ(子宝に恵まれる、子孫繁栄)、昆布巻き(黒髪)、田作り(五穀豊饒)、レンコン(先が見える)、里芋(子孫繁栄)、きんとん(金団の字をあて財宝や豊かさの象徴)、伊達巻き(巻物は学問の象徴)、ゴボウ(細く長く暮らせるように)、等などです。従って「おせち料理」は日本食文化の最たるもの。この機会に食卓の話題に載せては如何でしょうか。中でもクワイは、広島県福山市が日本一の産地です。国内産は青く美しく、中国産は白くて根元が切ってあり、絵になるのは福山産です。
(ひのかつこ) |
| 【部会情報】タウンモビリティ楽会例会開催 |
| 新年、あけましておめでとうごさいます。本年は「羊」年。ひつじの「ひ」は、氣の力、エネルギー(日、火、光、秀でる、開くの意)「つ」は、付着、繋がり続く(津、着く、続く、連なるの意)「じ=し」は、水、統一(潮、閉めるの意)をあらわし、タウンモビリティ活動が、各国各地に広がる年となる予感がします。1月の例会は、氣−続−占、「こだわり一食一飲持ち寄り新年会」を行います。こだわりの一品を持ち寄り新年の抱負を語る会としましょう。
日 時 平成15年1月17日(金)18:30〜 場 所 中国・地域づくり交流会 Cハウス3F 内 容
(世話人 久保田博) |
| 【部会情報】第17回 近世西国街道散策会(己斐〜草津〜井口まで) |
| 今回は、気候も厳しいことが予想されるので、午前中の行程で、実施することとし、距離を短く設定しています。よろしくお願いします。
日 時 平成15年2月2日(日) 集 合 JR西広島駅9時10分 解 散 広電井口駅付近(井口公園)13時頃 参加費 1人500苑(夫婦は1組で500円 問い合わせ:中国・地域づくり交流会事務局 |
| 【部会報告】川を考える子供劇(錦川物語)を上演して |
| 川去る11月30日(土)、山口県東部の錦町で錦川を対象とする『河川流域連携パワーアップフォーラムin錦』が開催された。
このてのフォーラムは経費のわりに、結果が河川流域連携に直接、具体的につながることが少なく、地元に張りつき生活しながら日夜流域連携に取り組んでいる者には不満が残る。 そこで「一過性のイベントフォーラムから脱却する為の手作りフォーラム」を助成元に提案した。具体的には「川をテーマとする創作劇(錦川物語)を流域の子供たちに演じてもらい流域連携の芽を育もう」でまとまり実施した。 その試みで、次の成果があった。
錦川の地元としては今回のフォーラムをコンサルの手を借りず地域の実状に合わせて計画実施でき今後につながる成果を残せた事で流域連携の実行に向けて一歩前進できたと実感している。 今回の結果を踏まえ、次に学校毎で地元の錦川マップを作りそれを学校間で交換し相互訪問と理解を深めると同時にこの地図を基に流域の新たな魅力発見につなげる計画が動き始めている。計画には助成を受けず、資料の捻出から地元主導で取り組んで行きたいと考えている。そうする事が自立型の新たな事業創出につながると考えている。 (藤野完二) |
| 交流大会&総会報告 |
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| 12月7日(土)8日(日)、竹原市大久野島の休暇村で、中国・地域づくり交流会「大会&総会 in 竹原」が開催されました。
今回、西は福岡、東は大阪からの会員参加や、竹原市の市民団体も多く参加された。 総会は、平岡会長のあいさつに始まり、NPO法人化、会則の改定等が運営委員会から提案され、出席者一同の了承を得た。 大会オープニングは、参加者からの「一言あいさつ」で始まり、日ごろの活動や地域づくりの思いを語ってもらった。 地元参加のおやこ劇場の女性から、「まちづくりのなかに、こどものことをテーマにした活動が少ない。これからを担うこどもたちの環境や教育をまちづくりに入れて考えて欲しい」という意見があった。 その後、まち、海、交通、食、歴史等をテーマに分科会に分かれ議論をした。(各分科会の報告は来月号から掲載します。) 食の分科会では、「地産、地消」を基本に考え、業界や行政、市民の食に対する考え方が討論された。消費者がもっと賢くなり、生産者を大切にする仕組みづくりの必要性が指摘された。 ※交流会では「食」を考える部会が作られます。 瀬戸内海の島々や海上交通の活性化をテーマの分科会は、歴史的な港町を東西に結ぶ航路づくりや、漁港、マリーナの開放を提案した。 翌日は、エクスカーションとして、竹原の町並みをゆっくり散策するグループと双胴船で瀬戸内海の島巡りをするグループに分かれましたが、島巡りは、船の故障で、交流会部会にある「漂流学会」を地でいく漂流を竹原沖で体験しました。突然のハプニングにも乗船者は大喜び(内心不安)で、もよりの東野町めばる崎港(大崎上島)にやっと寄港、船を修理する間、港町の散策をしました。予定外の出来事でしたが、交流会らしい締めくくりでした。 |