ニュースレター 7月号(147号)
中国・地域づくり交流会が発行しているニュースレターのインターネット公開版です。

目次

  1. 「みちづくり女性フォーラムin中国」開催
  2. 私の絵手紙
  3. 【部会情報】タウンモビリティ楽会 例会開催
  4. 【部会情報】水の都ウォーク ぶらり本川夏祭りめぐり
  5. 【部会報告】コミュニテイビジネス研究会
  6. 【行事紹介】広島地名探訪 広島デルタ三古社めぐり

■ 「みちづくり女性フォーラムin中国」開催

中国地方で生活していながら、山陰と山陽では地域の事情が違います。

そこで、中国地方で生活し、イキイキと働き、さまざまな活動をしている女性達が集まり、まず、中国地方の道を視察し、お互いの地域を知ることから始めようと、今年の2月に山陰を6月に山陽を女性11名で視察しました。

それを受けて、6月10日(火)中国新聞社ホールで、女性の視点から「みちづくり」を提案していこうとフォーラムを開催しました。

中国新聞社の女性記者のコーディネートで、中国、四国、九州の「みちづくり」に携わる女性7名が生活者の視点から、また、2回の「見て、聞いて、話して」の体験をもとに「人にやさしいみちづくり」を語り、提案しました。

中野ゆかり(鳥取県)

    交通弱者である歩行者は雪の日の道路は歩き難い。「車中心の整備から人やさしい整備」に転換を。

藤山晶子(島根県)

    道路ののり面は画一的でなく地域の風景にあった植生を採用すれば、地元の人にも愛着が出、道を育てるという意識が沸くのでは。

徳田恭子(岡山県)

    車優先のみちづくりになっている。岡山の都市部には、自転車やバスを利用する人たちが集う広い空間を作ることが、市街地活性化につながる。

平木久恵(広島県)

    安心して歩けるようなハード整備と、使う側のマナーの向上が必要。「道の駅」にある情報センターは、いろいろな情報があるにもかかわらず、発信の仕方が整理されておらず、また、PR不足である。

船崎美智子(山口県)

    道をみんなで考え、育てる仕組み。住民と行政のパートナーシップが望ましい。その一つの手法として、住民参加のワークショップを行政や専門家も入って行うことも必要。

隅田深雪(愛媛県)

    松野町で経営しているホテルが大変評判がよい。大型バスが入りにくい2.5キロは、歩いて、回り道をして、道の魅力を味わってもらっている。みんなが行ってみたいと思う気持ちこそ、道をつくると考えている。

桑野和泉(大分県)

    湯布院は歩いて楽しむ街を目指している。道はもつと遊べる空間であるべきだ。それには、住民参加と情報が共有されている街が住む人にも、訪れる人に魅力ある街にも道にもなる。

■ 私の絵手紙

週1回、芸備線に乗って母の居る老人ホームを訪ねていますが、このところ「いつ来てくれる。話があるんだけど」と電話がよく掛かります。片道約2時間。愚痴を聞くには少々遠すぎますが。

施設は吉田口駅で下車、目の前の川土手を歩いて5分。土手には「Let's love our liver」と「大土田楽」の幟がひらめいています。6月1日、整備された川土手が観客席になり、地元の「大土田楽」が盛大に行われ、施設の高齢者も屋上に椅子を出して、囃しに合わせて手拍子で歌い、楽しそうでした。施設は、市内からは遠隔地ですが、隣接して運動場や保育所があり、周辺も広いので、安心して散歩もでき、花壇や畑を作るスペースも十分あります。22日には、取れたての馬鈴薯がおやつに出て、私も初物を戴きました。この日は、母の状態もややよく、ほっとして帰路につきました。川土手に咲いていた「紫ツメクサ」を家に帰ってマグカップに入れたら直ぐに元気になりました。

(ひのかつこ)

【部会情報】タウンモビリティ楽会 例会開催

6月の例会は、隅垣内楽会会員か英国ショップモビリティ視察ツアーの報告がありました。ツアーの話題の中から英国と日本の民族性、生活環境、宗教、歴史などの違いから来るモビリティの取り組み携帯のあり方にまで議論が及びました。ユニバーサルデザインの取り組みと共に大変、奥が深い活動であることをさらに実感いたしました。7月の例会は、18日(金)開かれる交流大会に参加することとなりました。又、8月の例会は、8月8日(金)に開催、第2弾英国ツアー参加報告を中心に行います。どうかふるってご参加ください。

開催日時 平成15年7月18日(金)18:00〜

開催場所 中国・地域づくり交流会 広島商工会議所 交流大会会場

内  容 交流大会参加意見交換

(世話人 久保田 博)

【部会情報】水の都ウォーク ぶらり本川夏祭りめぐり

広島の夏の風物詩は夾竹桃が咲き乱れる街角に2大船祭りの訪れと共にたけなわとなります。衣羽神社境内の住吉神社の夏季大祭は、江波火祭りとして漕伝馬を伴う勇壮な例祭です。広島三大祭の一つ住吉祭りは、古く宮島管弦祭の前夜祭として続けられています。

今回は夏祭りを控えた神社、射撃場の跡、牡蠣打ち通りなどを訪ね、昔の街並みの面影を残す江波界隈を巡り歩きます。

■と き 2003年7月12日(土)13:00〜17:00
     小雨決行(雨が激しいときは翌日へ順延)

■集 合 広島電鉄江波車庫前 13:00集合(受付開始12:30)

■行 程 江波皿山公園〜戦前海岸通り〜江波山公園〜江波港界隈〜
     住吉橋〜弥市鼻〜住吉神社〜厚生年金会館前

■参加費 大人500円 子ども無料

■本川水辺納涼交流会 広島厚生年金会館1階 18:00〜20:00(会費3,500円/税別)

主 催 中国・地域づくり交流会:水の都ウォーク実行委員会

後 援 広島市水の都ひろしま推進協議会

協 力 まちづくり市民交流プラザ

連絡先 TEL:090−2863−9676(塚田)

(参考)夏祭りの日程

    住吉祭  7月14〜15日

    宮島管弦祭 7月16日

    江波の火祭り 7月28日

(代表世話人:佐々木卓也)

【部会報告】コミュニテイビジネス研究会

山口県長州路の特産品販売所、道の駅を視察

6月28日(土)に当研究会としては初めて山口県西部へ遠出しました。今回は豊北町在住の会員がいる縁で長州路の特産品販売所、道の駅を視察しました。

最初に訪問した美祢市「道の駅おふく」は休憩・情報コーナー、物販、レストランに加えて温泉を併設した道の駅です。駐車場の周りには農家の主婦の野菜市などがあり、当日は子供を対象とした「布の染め付け」講習の運営に、道の駅関係者は大童でした。次に豊田町の「特産品販売所」を訪ねました。現在、当町では都市農村交流施設の建設計画があるそうです。最後に菊川町の「道の駅きくがわ」に立ち寄りました。当道の駅については、開設前に山口県在住の交流会会員を通じて筆者(瀬戸)に運営方法の指導依頼があり、一度訪れたことがあります。運良く開設時からのテナント経営者の一人に会えて、業況を聞くことができました。

〔追伸〕7月度例会は交流大会への参加とします。

(瀬戸武治)

【行事紹介】広島地名探訪 広島デルタ三古社めぐり

広島デルタは中国山地からの土砂が堆積し、数々の島が形成され、太田川の河口に徐々に発達して行きました。鎌倉末期の編纂と伝えられる「安芸国神名帳」には、筥島(白島)明神、邇保姫明神、衣羽明神が載せられました。今回は、瀬戸内海の海神を祭祀するこれら広島デルタで最古の三社を、路線バスを使って巡ります。

と き 2003年7月20日(日) 小雨決行

集 合 13:30 広島県庁前広場

工 程

  1. 島九軒町(碇神社参詣)
  2. 江波東2丁目(衣羽神社参詣)
  3. 市立工業高校入口(邇保姫神社参詣)※参拝費は各自負担

参加費 1,000円(子どもは無料)、バスカード1,000円券

主催 広島地名研究会(事務局代表 佐々木卓也 TEL:082−922−6638)

協力 中国・地域づくり交流会:水の都ウォーク実行委員会
   水の都ひろしま推進協議会/まちづくり市民交流プラザ